「帰り道」少しひんやりしてきた夕暮れ・・・夕陽の斜光に照らされて、儚く、短い、それでも華やかな・・・誰もいない秘密の場所・・・遠い記憶を思い起こさせるような・・・懐かしくも、ちょっとセンチメンタルな・・・そんな、帰り道・・・
「早春の嵐」時間に追われる日々は、優しさや想像力、行動力を鈍らせる・・・やはり、この場所は自分にとって心の故郷。心も体も頭の中も「無」になれる。夕陽の逆光と潮風が包んでくれる・・・3月・・・別れと出逢いの季節・・・何を手放し、何に出逢うのか・・・